ホワイトバランスによる違い(2004/01/31)
撮影場所
今回は茨城の里美牧場(プラトー里美)で撮影を行いました。現地気温は−3℃でした。

撮影対象
馬頭星雲(IC434)

使用機材
撮影鏡筒:ペンタ100SDUF(F5.6仕様) ガイド鏡:ミニボーグ45ED

撮影データ
ISO800相当 露光時間:7分

写りについて
RAW画像を各ホワイトバランスでjpeg出力した結果です。オートと太陽光以外は全てカラーバランスが崩れています。画像を見ても特定カラーに偏っています。しかし星雲自体の写りは”曇り””日陰”が良く写っています。
自動 太陽光
曇り 日陰
電球 蛍光灯
ストロボ

でもレベル調節したら結果は同じ...
自動、太陽光、曇り、日陰の画像に対して、各RGBのレベル調整を行ってみると、同じ様な画像になりました。各RGBのズレを修正しているので当然といえば当然。
ホワイトバランスを変えたところで星雲の写りが改善される訳ではありません。jpegで撮影した場合は気にする必要はありますが、RAWで撮影した場合、ホワイトバランス設定は気にする必要は無いようです。
この辺は、デジタルカメラを使う上でよく言われる”迷ったらRAWで撮っておけ”と同じ様です。
レベル調整で各RGBを調整した結果
自動 太陽光
曇り 日陰