2003年 火星大接近の記録
全てResistax Ver1.1+PhotoShop Ver6.0で画像処理済み


2003/08/10
撮影日時 23h36m 1/60秒 126frame合成
撮影機材 鏡筒:INTES MICRO ALTER-7 アイピース:Televue Radian 10mm
カメラ SONY DCR-PC101
撮影場所 さいたま市
コメント 惑星自体初めての撮影です。台風一過の後の影響か、シンチレーションが悪く踊った像でしたが、registaxにより眼視以上の模様が浮き出ました。
2003/08/22
撮影日時 22h50m 25ms 6frame合成
撮影機材 鏡筒:INTES MICRO ALTER-7 2.4xバロー(fl=4320mm)
カメラ SBIG STV
撮影場所 さいたま市
コメント この日は夏らしく安定した大気で揺らぎがあまり気になりませんでした。しかし薄雲があり透明度は今ひとつでした。
この時間帯ではキムメリウムの帯状の模様を中心に、右に大シルチスが顔を覗かせています。キムメリウムの南にはアエテリアの暗班と、ノドス・アルキュオニウスが見えています。

@ 08/22 23h41m
撮影日時 @ 23h41m 1/30秒 1000frame合成
A 01h41m 1/15秒 1030frame合成
撮影機材 鏡筒:INTES MICRO ALTER-7 アイピース:Televue Radian 10mm
カメラ SONY DCR-PC101
撮影場所 さいたま市
コメント STVで撮影した画像と比較すると圧倒的にSTVの方が高解像力です。それともコリメート撮影と直焦点撮影の違いなのでしょうか?
どちらにしても解像力のあるSTVでカラー合成してみたくなります。

火星の自転を撮ってみました。@の2時間後がAです。後の方が少しシーイングが悪くなってしまいました。

A 08/23 01h41m
2003/08/30
撮影日時 22h46m 1/30秒 1000frame合成
撮影機材 鏡筒:INTES MICRO ALTER-7 アイピース:Televue Radian 10mm
カメラ SONY DCR-PC101
撮影場所 さいたま市
コメント 左端に太陽の湖がわずかに、中央には波模様のシレーンの海が来ています。その北には何とかオリンポス山が写っているような...
2003/09/05

@ 09/05 22h10m
撮影日時 @ 22h10m 1/30秒 337frame合成
A 23h09m 1/30秒 903frame合成
撮影機材 鏡筒:INTES MICRO ALTER-7 アイピース:Televue Radian 10mm
カメラ SONY DCR-PC101
撮影場所 さいたま市
コメント 太陽湖が正面に見えていて、目玉の様に見えます。
1時間後になると、目玉も左に向き、右下にはオリンポス山が見えてきます。

A 09/05 23h09m
2003/09/09

@ 09/09 21h53m
撮影日時 @ 21h53m 1/60秒 1218frame合成
A 22h58m 1/30秒 1711frame合成
撮影機材 鏡筒:INTES MICRO ALTER-7 アイピース:Televue Radian 10mm
カメラ SONY DCR-PC101
撮影場所 さいたま市
コメント Registaxのコツを学んだのかDVとしてはかなり高解像度な画像になりました。
ともかく沢山の画像をコンポジットすると、成績の良い画像になる様です。今まで撮ったものも再処理してみたくなりました。

A 09/09 22h58m
2003/09/13
撮影日時 23h09m 1/30秒 1433frame合成
撮影機材 鏡筒:INTES MICRO ALTER-7 アイピース:Televue Radian 10mm
カメラ SONY DCR-PC101
撮影場所 さいたま市
コメント 今までで一番シーイングが悪かったです。眼視でも模様の存在が分かる程度で、どの辺りが見えているのかよく分かりませんでした。そんな悪条件で撮影した映像を処理したのがこれです。
元の映像はボヨボヨでしたが、1400枚もコンポジットすると観れるようになるもんですね。
2003/09/15
撮影日時 21h08m 1/30秒 538frame合成
撮影機材 鏡筒:INTES MICRO ALTER-7 アイピース:Televue Radian 10mm
カメラ SONY DCR-PC101
撮影場所 さいたま市
コメント 本日から画像サイズを1/2にしました。縮小イメージでアンシャープマスクを施すとジャギが目立つので...
ところで本日もシーイングが悪かったです。もう晴れと言っても太平洋高気圧ではなく、ジェット気流に乗ってやってくる移動性高気圧だからしょうがないのかも知れません。つくづく惑星はシーイングの重要性を認識させられます。
台湾とか赤道付近とか気流の安定した土地で惑星観望してみたいものです。