2004/05/21
 朝方まで台風の影響で雨でしたが、10時頃には久しぶりの真っ青な空になってました。これを逃す手はないとさっさと帰宅し内山峠まで行って来ました。
 内山峠は西に佐久市の光害があるので、条件的には今ひとつですが、時間的に間に合うのはここしかありません。到着したのは20:30過ぎでした。機材を組み立て撮影出来たのが21:00頃。

 ニート彗星の方は先週11日に観たときより、明らかに光度は落ちてました。もう地球から遠ざかってるのでそんなものでしょう。それにプラスして湿っぽい空で透明度が悪いのと光害の影響もあります。

 肉眼ではかろうじて分かる程度で、M31より少し明るい位でしょうか。それでも4cmの双眼鏡では比較的ハッキリと観ることは出来ます。
 しかし尾は有ると言えばあるような・・・そんな感じです。
 撮影した画像を確認すると、先週よりイオンテイルが殆ど分からない状態。湿っぽい空の影響なのかもしれません。もう少し標高が稼げればモヤの上にでれるのでしょうが、この付近でここが限界です。
 
 ペンタSDUFから50mmのカメラレンズに切り替えて撮影もしてみますが、あまりにもショボい姿に早々に戻します。これで尾が長ければ見栄えはするのでしょうが、あまりにもショボい。
 家でモニターで観たところ、この姿は最接近時のハレー彗星を思い出してしまいました。
 
 撮影中は双眼鏡で観望してましたが、次第に西の光害に埋もれるようになってきたので撤収準備に入ります。結局現地にいたのは2時間くらいでしたが、最後に肉眼で観ることが出来て、とりあえずは2大彗星の思い出になりました。

彗星部分をトリミング