| 2005/05/14 |
当日、関東地方はどんよりとした雲が立ちこめている状態でした。しかし標高を稼げば晴れているかも・・・午前中からずっと気象衛星写真やライブカメラをみてそう感じていました。
月に3回もな〜とは思いましたが、先週の失敗が気に入らなかった為、一縷の望みをかけて遠征することに。場所は八千穂高原です。近くの白樺湖付近はライブカメラ映像を見る限り、かなり空は良さそうでした。
出発当初からどんより曇り空です。さて内山峠を越えれば快晴の青空!!と思いきや、関東平野と同じくどんより曇り空でした...
がっかりしながらも撮影時間帯は夜半過ぎ。もしかしたら晴れるかもと、言い聞かせながら八千穂に向かいます。途中コンビニによって食料を調達。
さて八千穂へ向かいますが、自然公園付近まで来るとかなりガスっていました。ここから撮影場所まで数キロ・・・さてガスの上にでれるのか・・・
撮影場所である土産物屋の駐車場に到着するも一面ガス・・・標高1700mでガスの中とは。と・・空を見上げると月がボンヤリながらも見えている!!
もっと標高を稼げば晴れているのかも。と考え麦草峠に向かうことにします(何と行動派なんだ)
しばらく峠道を上っていくと星々が輝き、月もハッキリ見えるではないか!どうやら完全にガスの上に出たようでした。これはいける!!と嬉しさの余り、麦草峠まで一気に上がることにします。
しかし、、、、麦草峠まで上がってみたものの空しくも雲、雲、雲。さらに風が強く凄く寒い上に微妙にガスっています。標高を稼いだのにガスっているとは・・・しばらくすれば晴れるのかもと思い、とりあえず飯を食べて仮眠してみます。
が・・・ガスは濃くなったり薄くなったりの繰り返しで、雲もよくよく観ると西から常に流れてきているようでした。途中の晴れ間は何だったのだろう??・・・途中は晴れていて山の上は曇り、もしかしたら傘雲のような状態かもしれない。それなら戻った方が良さそうだ。
そう考え土産物屋に戻ります。戻っていく途中、思った通り少し標高が下がっただけで透明度の良さそうな空が広がってました。
駐車場に戻っても到着したときのようなガスは無く50/50位の割合で晴れています。しかも雲のない場所はかなり透明度が良い状態です。
まだ時間は21時頃でしたので、機材の準備だけはします。幸い、麦草峠ほど寒くはありません。風は相変わらず強かったですが・・・
とりあえず極軸、アライメント、ピント調整だけはしておきます。幸い、南東の高度の高い位置は晴れ間が続いています。しかし西から黒い雲が流れてきては、消えていきます。
さて0時が近づきます。相変わらず西からの雲は絶え間なく流れてきますが、全体的に雲量は減っている感じでした。特に、さそり座付近は23時頃から晴れ間が続いていたため、予定通りアンタレス付近の撮影を行います。
しばらく空を見ていましたが、たまに極薄い雲が流れてきます。が流れ早いため特に問題なさそうでした。
その後、M8,20を撮影し、次は北アメリカ星雲。実はかなり昔に一度撮ったことがあるだけでした(確かHG400で撮った記憶が)
さて撮影に入ろうかと思ったら、麦草峠方向から車がやってきます。そしてハイビームでこっちを照らしている!!
オイオイ、早くどっかいってくれよ〜。いろんな場所で天体写真を撮ってきましたが、ずーっとハイビームで照らされたのは初めてです。まぁ、むこうにしてみれば「夜中の2時過ぎに何やってるんだ?」って事なんでしょうが・・・
そんなこんなでやっと外野が居なくなったので撮影開始です。この時間帯になると、ほぼ雲は無くなり快晴でした。
透明度は先週と同レベルで、射手座付近から天頂にかけて立ち上る天の川は、暗黒帯までハッキリと分かります。いや〜、来て良かった〜。麦草峠から下って正解、正解。
さて空の方は内山峠に近い割に、全体的に星々は明るく感じられ、また光害も少なく感じました。特に南側は、しらびそ並だったとは言い過ぎでしょうが、それに近い状態でした。でもたまたま南側は曇っていたのかもしれません(実際、晴れていたのは佐久付近だけでした)
北アメリカ星雲は3:00丁度に撮影終了です。さてここで仮眠するか、一気に帰ってしまうか。。。結局、一気に帰ることにしました。さっさと機材を片づけ、3:40には八千穂を後にします。
佐久の辺りは快晴でしたが、それでもどんどん雲が沸いてきているようでした。内山峠に差し掛かると完全にガスの中で、視界10m位。。。そのまま一気に下仁田からさいたままで・・・・しかし睡魔が襲います。
そんな訳で危険なので途中サービスエリアで仮眠・・・気が付くとシトシト雨が降っておりました。
結局うちに着いたのは10時くらいでした。
さて八千穂ですが、さいたまからだと、交通費も安いし、空も結構いけるし意外と使えるという感じでした。また来月でも行ってみようかな。しらびそもいいけどねぇ〜、いかんせん遠い。
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